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  保育園・幼稚園送り迎え

保育園の送り迎えは、両親が交替で来たりするので、お父さんの登場も全く珍しくないと思います。一方、幼稚園の送り迎えには、お母さんが来ることが圧倒的 に多いのではないでしょうか。幼稚園の送り迎えは、それ自体がお母さん方の社交の場となっていますので、お父さんの登場は、異端扱いされかねません。た だ、その地域で住み続けるのであれば、幼稚園、あるいは、それ以前の公園デビューから始まるお母さん方の輪の中に、何らかの形で入っておくことは大切だと 思います。子供を通じての地域での情報や助け合いのネットワークを確保しておくのは、ひとり親家庭にこそ必要だと思い ます。
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  小学生を預ける

保育園から小学校に上がった途端、仕事から帰るまで子供を預かってくれるところに困るということがあるのではないでしょうか。小学校や児童館の部屋を使って学童クラブを実施してくれるところもありますが、あまり遅い時間までは対応していないところが多いようです。
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  塾通い

小学生が塾に通う場合、学年が進むにつれて終了時刻が遅くなり、迎えが必要になる場合もあります。これに対応するには、塾のある曜日は、残 業していても決まった時間になったら会社を出て来なければなりません。長引いている会議から抜け出すには、予め何時で退席ということをメンバーに了解して おいてもらうという対策も要ります
また、夕食に、いわゆる、塾弁を持って行かせることになることもあります。朝、おかずは弁当箱に詰めて冷蔵庫に保管、保温水筒にはお茶も入れて、ごはんだけは炊飯器をセットしておいて、塾に行く前に自分で詰めてもらうといった方法も可能です。
塾の近くに弁当屋やコンビニがあり、塾が休み時間の外出を認めているのなら、休み時間に買いに行くこともできるかもしれません。途中外出が認められていな い場合は、お金を持たせて行きがけに買っていくということになるでしょう。   続きはこちらへ

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  学校行事・PTA

運動会や文化祭など学校の主な行事は、土日祝日に設定されているので、土日休みの仕事なら、ひとり親家庭でも出席可能だと思います。運動会には家庭から弁当を持っていくことになるでしょうが、これは全部自作、一部自作、全部出来合い、いずれでも対応できると思います。
ひとり親家庭にとって問題となるのは、PTAやクラスの役員・委員・当番などを、在籍中、必ずいくつかは担当しなければならず、そのために平日に学校に行 かなければならないことではないでしょうか。また、保護者会も通常、平日開催が多いでしょう。平日に仕事を休む調整に苦労するのは、共働き家 庭でも同様でしょうが、ひとり親家庭では代理出席できるバックアップがいないというのが問題です。祖父母の代理出席もありえますが、なかなか 今どきの教育の事情は分かりにくいのではないでしょうか。
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  進学

上の学校に進むたびに、入学式前後に保護者向け、新入生向けの説明会やオリエンテーションがあり、提出書類も多岐にわたります。中には、役所に行って証明書を取ってこなければいけないケースもあり、平日に勤務との調整が必要になったりします。
子供が2人以上いる場合は、同日に上の子と下の子の保護者会が重なったりして、ひとり親では対応しきれない場合も出てくるかもしれません。片方の保護者会 は欠席しても、担任の先生、および、クラスの他の保護者から、後で情報をいただけるように、手配しておく必要があります。そのような場合に備えて、何かの 時には頼れる方を、毎年、同じクラスの中に見つけておくと良いと思います。   続きはこちらへ

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  緊急時の引き取り

震災発生時などには、保護者が子供を幼稚園や学校に引き取りにいかなければならないため、そのルールが幼稚園や学校ごとに決められていると思います。保護 者以外による引き取りは、第2、第3連絡先として予め登録された人しか認めないというルールが多いのではないでしょうか。同じ学年やクラスの近所同士で、 保護者以外の連絡先として登録しあうというのが、現実的な対応になります。父子家庭であっても、他のご家庭のお母さん方と、普段からのコミュニケーション を持っておく必要があります。
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