保育園の送り迎えは、両親が交替で来たりするので、お父さんの登場も全く珍しくないと思います。一方、幼稚園の送り迎えには、お母さんが来ることが圧倒的
に多いのではないでしょうか。幼稚園の送り迎えは、それ自体がお母さん方の社交の場となっていますので、お父さんの登場は、異端扱いされかねません。た
だ、その地域で住み続けるのであれば、幼稚園、あるいは、それ以前の公園デビューから始まるお母さん方の輪の中に、何らかの形で入っておくことは大切だと
思います。子供を通じての地域での情報や助け合いのネットワークを確保しておくのは、ひとり親家庭にこそ必要だと思い
ます。
ただ、送り迎えの都合が急につかなくなった時に使えるサービスを、確保しておくのも備えとして必要でしょう。
保育園や幼稚園、あるいは、習い事の送り迎えを代行するサービスは、シッター・サービスの範囲になります。業界団体としては、
公益社団法人全国保育サービス協会があります。加盟会社リストで、サービス地域から検索して、各加盟会社のホームページに跳ぶことができます。各加盟会社のベビー・シッターのメニュ―の中で、送り迎えのサービスがあるか調べることが可能です。
あるいは、家事代行サービスを提供している会社のサービスのひとつとしては、例えば、
ベアーズのベビー&キッズ シッターサービスがあります。
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