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学生が塾に通う場合、学年が進むにつれて終了時刻が遅くなり、迎えが必要になる場合もあります。これに対応するには、塾のある曜日は、残
業していても決まった時間になったら会社を出て来なければなりません。長引いている会議から抜け出すには、予め何時で退席ということをメンバーに了解して
おいてもらうという対策も要ります
また、夕食に、いわゆる、塾弁を持って行かせることになることもあります。朝、おかずは弁当箱に詰めて冷蔵庫に保管、保温水筒にはお茶も入れて、ごはんだけは炊飯器をセットしておいて、塾に行く前に自分で詰めてもらうといった方法も可能です。
塾の近くに弁当屋やコンビニがあり、塾が休み時間の外出を認めているのなら、休み時間に買いに行くこともできるかもしれません。途中外出が認められていな
い場合は、お金を持たせて行きがけに買っていくということになるでしょう。
塾の中には、ひとり親家庭を支援するNPOが運営しているところもあります。例えば、。
大阪府箕面市の1人親家庭支援NPOあっとすくーるは、渡(わたり)塾という、ひとり親家庭の子供専門の塾を運営しています。
あるいは、ひとり親家庭、または、母子家庭を対象にした授業料減額制度がある塾もあります。
地方自治体でも、ひとり親家庭を対象にした学習指導のプログラムがあり、例えば、 東京都世田谷区では「ひとり親家庭の子供の学習支援」を実施しています。
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