2012/05/21
ショート・ショート・エッセイ第4回です。前回取り上げた映画タイトルにも
「しあわせ」という言葉が入っています。しあわせ/幸福/Happinessは近年のキーワードのひとつだと感じます。昨年11月のブータン国王夫妻来日
の際にも、先代国王が提唱したGross National
Happinessが話題になることがありました。個々の家庭でも、お金や物の多さは、必ずしも「しあわせ」につながるとは限らないでしょう。むしろ、近
年のもうひとつのキーワードである「断捨離」のように、まず、何かを捨てることから「しあわせ」が来ることもあると思います。
2012/04/02
ショート・ショート・エッセイ第3回です。現在、全国ロードショーが続いている「しあわせのパン」という映画があります。原田知世、大泉洋
の主演で、大橋のぞみちゃんがナレーターを務めています。舞台となるカフェレストランを訪れる3組のゲストの内、父親と小学生の娘1人という家庭が出てき
ます。家族の結びつきの中心として「食」がどれだけ重要な意味を持っているか、改めて感じさせられる場面があります。弊社ホームページの情報カテゴリー
の順番が「衣食住」ではなく、敢えて「食」をトップに持ってきたのも、同様の思いによるものです。
2012/03/10
ショート・ショート・エッセイ第2回は、緊急時の子供引き取りです。東日本大震災から1年を前に、それに関連した報道が多くなっています。ひとり親家庭で困るのは、緊急時にすぐに子供の学校に向かうのは困難だということです。1年前の読売新聞記事に、
このような内容があります。 学
校側も東日本大震災を機に、緊急時に迎えに来られる人という前提で、連絡先の登録を見直したようです。これまで、遠くの親類を登録していたのを、同じ学
年・クラスの近所の保護者が、お互いを第2、第3連絡先に登録しあうという動きになったようです。これに関連する情報を「育の情報」に追加しました。
2012/03/05
ホームページを開設したばかりで、まだまだ、これからの事業です。事業運営や情報収集の中で、目に留まったこと、気の付いたことを取り上げ、ショート・ショート・エッセイを不定期で掲載していく予定です。
第1回は、家政婦の値段です。2012年1月14日(土)日本経済新聞 NIKKEI PLUS1に、「家政婦、頼むなら1日いくら」という記事がありま
した。マクロミルによるインターネット・アンケート調査で男女半々計618名の有効回答の内、56%が1日5,000円未満という回答だったそうです。一
方、実際の料金は、都内の例として、8時間勤務で賃金が10,000円程度、それに交通費や紹介手数料が加算されるということが、その記事にあり
ました。大方の許容範囲の倍ということになりますが、テレビドラマの「家政婦のミタ」のように父子家庭が家政婦を頼むのは、現実にはやはり高嶺の花でしょ
うか?となると、お父さんが頑張ることになるのですが、その工夫としてできることを、家政婦紹介の情報と併せて、今後、このサイトにも掲載していきたいと思います。
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